やっておきたい地震対策

地震対策とは、自分のことは自分で守るという自助にもつながる考えのことです。もっと大きく分けると自助、共助、公助という風に輪ができていきますが、とりあえず自宅内での地震対策には地震の揺れに対する正しい知識をつけ、安全なレベルを少しでも高める事ができることが求められます。また、地震の揺れに対する対策だけではなくて、それに付加されて起きる可能性のある津波や停電、食料不足、水不足などの生活へ大きな影響を与える可能性のある状況も想定していくことが必要とされる対策です。その意味でも、地震対策というのは揺れだけではなくて想定できる範囲内で出来る限り安全な措置を整えていくということになります。

すぐに逃げ出せるようにしておきましょう。

自宅でできる地震対策としては、今では様々な便利なグッズが売っています。たとえば家具の転倒を押さえてくれる突っ張り棒や家具が滑りにくくなるテープなどがあります。こうしたものを危険だと思われる箇所に使っていくことで、対策を何も行わない状態でいるときよりも格段に安全な状況をつくりだす事ができます。また、地震対策としては非常時に使えるトイレ、寝袋、ラジオ、毛布、ホッカイロ、なども重要なインフラになってきます。特に電気やガスがこなくなったときに困るのはトイレや寒さの問題です。実際に寒さが原因で、地震の被害からは助かったのにその後体調を崩してしまう人も多くいるようです。もちろん非常食や非常水もとても大切です。日頃から賞味期限に気をつけつつ備蓄しておきたいとことです。

水を運ぶ容器は小さいものを使いましょう。

大きな地震のときには生活インフラが使えなくなることがあり、その場合には水道から水がでなくなる可能性も高いです。地震対策としてマンションなどだと自家給水機を持っているので2階くらいまでなら水圧でくみ上げることも可能なようですが、それ以降の上の階になるとボランティアの給水所などに頼る必要がでてきます。また、一戸建てなども同様です。その際に、少しでも多くの水を一気に運んでしまいたい、多くの水を貰いたいと考えて大きな容器を持っていく人がいますが、あれはやめたほうがいいです。なぜならば水の重さというのは考えている以上に凄まじいものです。大量の水を運ぶための車なども使いにくい混乱のなかではますます不利になります。なので、一番いいのは2ℓくらいの空のペットボトル容器をとっておいてそれを水を運ぶときの容器にする方法です。これならば重さにしても2kgなので女性や子どもでもギリギリ持てます。